2015年4月8日
会員制マーケティングレポート「月刊 女性潮流研究所」より、表紙の連載、イマドキ女性図艦 File No.39 「色気ボーイッシュ女子」をご紹介します。
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秋が近づくとモードに忠実になるのがおきて。
夏から秋へガラリと変えるキーワードは、ハンサム、レディー、ボーイ、ガール、おじ、おば…。
去年の今頃の見出しを見てみると「ゆるふわガーリー」「トレンドは可愛く“盛る”」といったキーワードが目立ちますが、今、それらを見るとちょっと古いように見えます。もちろん、「ゆるふわ」「可愛い」が絶滅したという意味ではありません。
もう、それが女性たちの標準装備となった今、鮮度を出すための新しい気分が求められているのです。
毎年、秋口のファッションテーマの定番と言えば「レディーライク」ですが、今年はプラスして、マニッシュ/ボーイッシュ/ハンサムに注目です。「“レディー”と“おじ”が今年の主役『靴からはじまる私の秋?』」(美人百花9月号)のように、女っぽさも男っぽさも両方必要というのが今年流です。
男っぽさというものは、可愛い全盛期時代には、なかなか浸透しないコンセプトでしたが、「柄パンツ」「おじさん靴・トラッド靴」が流行った頃から、「“おじ”って可愛い!オシャレ!」という気持ちが多くの人の中に浸透した模様です。
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